子宮内膜癌の早期段階で完全に摘出された場合、再発の確率は比較的小さいですが、それでも再発する可能性はあります。婦人科のがん患者の中には、子宮が摘出されてしまえば再発する場所がないと考え、検査を疎かにする方もいますが、これは誤った考え方です。腫瘍は血液を通じて他の部位に転移することがあり、手術を行っても100%転移がないとは言い切れません。肉眼で確認できる範囲での腫瘍細胞がなくなったというだけのことです。また、一部の患者さんでは、手術を行った部位、つまり手術創の位置で再発することもあります。もちろん早期であれば再発の確率は非常に低いですが、皆さんに怖がらせるためではなく、定期的な再検査の重要性をお伝えしています。さらに、婦人科のがんは他のがんと比較して予後が良い傾向にあるため、特に早期であればなおさらです。まだ時間があるのですから、規則正しい食生活と運動習慣を心がけ、健康な状態を目指すことが大切です。